Appleが近くリリースすると見られるタブレット型携帯デバイスですが、今日面白い記事を見つけました。
Report: iTunes 9 to support DVD ripping, Facebook
iTunesの次のバージョンが、DVDを取り込む機能を持つかもしれないという記事です。
もちろん、DVDの権利者である映画会社等を説得する必要がある、これまでに例のない(Real Networkが映画会社から取り下げをさせられた)機能なのですが、iPodのような専用デバイスへの転送のみを認めるという条件であれば、説得できる可能性があるのではないかと。
Appleの新デバイスは、携帯でもネットブックでもない、新しいジャンルのデバイスであると考えているのですが、AmazonのKindleに対抗する電子ブックリーダーという噂もあります。ただ、それだけではインパクトが弱いと思うのです。
Ruby on RailsアプリケーションをBDDで開発する際の標準となった感のあるCucumberとRSpecですが、フィーチャやスペックを日本語で記述することになります。
Mac OS XやLinuxでは全く問題にならないのですが、Windowsの場合、UTF-8の出力をコンソールに表示する事が問題となります。
NetBeansを使えば、出力ウィンドウでUTF-8を表示可能ですが、特定のフィーチャを指定して実行する機能などがないため、実用てきではありません。
コードページ変更による方法
コマンドプロンプトのコードページを65001(UTF-8)にする方法もあるようですが、日本語表示フォントの設定がうまく行かなかったり、コマンド入力が正しく実行されなかったりして、手元の環境では使用できませんでした。
何度か試しているうちに気がついたのが、設定の順序です。次の方法だとうまく行くようです。
- 日本語フォントを明示的に設定する
- コードページを変更する
1は、コマンドプロンプトのウィンドウの左上をクリックして、「プロパティ」を選択し、「フォント」の設定を「MSゴシック」に変更します。
2は、コマンドプロンプトでchcp 65001と入力して、65001(UTF-8)に変更します。
win32consoleをハックする方法
Windows上で、RSpecや Cucumberのカラー出力をしようとするとwin32consoleをインストールするようにアドバイスされます。
このモジュール自体は、日本語に対応している訳ではなさそうですが、Win32::Console::ANSI::IO#_convをハックする事で、出力文字をShift-JISに強制変更させます。
require "Win32/Console"
require "kconv"
....
module Win32
module Console
module ANSI
class IO < IO
....
def _conv(s)
if @concealed
s.gsub!( /\S/,' ')
elsif @conv
if EncodeOk
from_to(s, cpANSI, cpOEM)
elsif @@cp == 'cp932cp932'
s = s.tosjis
elsif @@cp == 'cp1252cp850' # WinLatin1 --> DOSLatin1
....
end
end
end
end
ただし、この方法はコンソールに出力する場合のみコード変換を行うため、リダイレクトを行う場合にはうまく行きません。ZenTestのautotest(RSpecの場合のautospec)は内部でリダイレクトを行っているため、うまく行きませんでした。
小飼弾さんの娘さんがつくったMiiの記事をみて、私があちこちで使っているMiiを作成するのに使ったMii Editorの事を思い出しました。
404 Blog Not found: mii by my daughter
しばらく前に見たときには、「Nintendoからいろいろ言われたので、リニューアルを予定中」とのコメントだけになっていたのですが、今回探してみるとMy Avatar Editorの名前で見事に復活していました。
My Avator Editor
Flashで作られたAvatar Editorで、作品はJPEGファイルとしてダウンロードできます。
これで、「どこでもMii」が可能に。
Sun MicrosystemsでJRubyのフルタイムの開発者として活動してた、Charles Nutter, Thomas Eneboそして、Nick Siegerの3人がSunをやめて、Ruby on Railsのホスティングを主たる業務としているEngine Yardに移るとのニュースが出ていました。
Sun’s JRuby team jumps ship to Engine Yard
OracleがSunの吸収を決めてから、JRubyについてどうするのかのはっきりした態度を示さないので、しびれを切らして見切ったようです。
おりしも、Charles Nutterが、自身のブログの中で、RubyにはJRubyが必要だ、エンタープライズの人は誰もCRubyを業務で走らせようとは思わない、といつになくMatz Rubyに対して攻撃的だったので、これは何かあるなと思っていたところでした。
JRuby’s Importance to Ruby, and eRubyCon 2009
今後はJRuby 1.4のリリースに専念するそうですが、今のテーマは、Java市民としてのJRubyだそうで、なんとHibernateがJRubyで使えるなど、JavaのフレームワークとJRubyの融合を主眼においているようです。
ところで、こうなると気になるのがMicrosoftのIronRubyチームの動向です。不景気のリストラで、ほかのDLRを使う言語とチームが合体したというニュースはだいぶ前に目にしましたが、予定されていたOSCONが終わっても当初アナウンスの1.0はおろかセッションタイトルの0.9もリリースされていません。大丈夫なのでしょうか?
最終日は日曜にも関わらず9時半からのセッションでしたが、午前中は元気に中会議室のセッションに参加。
田中さんのSocketの改良の話は、私にはちょっとテクニカルすぎましたが、おかげでNFSをマルチホームで使った際に発生した障害の原因らしきものに気がつきました。ありがとうございます。
artonさんのセッションは、なかなかためになる小技が聞けて収穫でした。
ごとけんさんの、いつものシリーズも、肩に力が入らないセッションで、ちょっとした作業をRubyで自動化する姿勢は見習いたいものです。あと出力をcvsではなくタブ区切りにする工夫もなるほどと思いました。
西山さんのrubygemsの落とし穴については、知っている事も多かったのですが、行儀の悪いgemをsudoでインストールすると怖いという話は正直びっくりでした。Debian系に関しては、私はrubygemsのdpkgは使わず、手動でインストールするのがよいと思っていますが。
午後のセッションは、James Edward Gray II (JEG2)さんのネットワーク監視の話とAaron PattersonさんのXMLの話を聞きました。
JEG2さんのScoutについては、名前だけは知っていたのですが、興味深い取り組みだと思いました。普通、長時間常駐が必要なアプリをなかなかRubyで書こうとは思わないものですが、プロセス監視を別の軽量なプロセスで行うという発想は面白いですね。
「ひげの山男」ことAaronさんのセッションは、現場にいた人でないと解らないかもしれませんが、爆笑の連続でした。その中でも、ちゃんと技術的なメッセージが伝わっていたのはすごいです。
最後の技術セッションは桑田さんのErubisのセッションを聞きました。Erubisも使った事がないので、使ってみようと思ったのですが、最後にどんでん返しで、これからはTenjinですと言われたのはびっくり。Sinatraの人からも名前が出ていたし、調べてみなければ。
締めのキーノートは、高橋会長でした。いつも通り?の和服で登場し、ちょっと緊張気味にRubyと日本Rubyの会の課題について語ってくれました。
時間がなかったのでReject会議は昨年に続いてパスしましたが、聞きたかったな。